almost everyday.

its a matter of taste, yeah

apremix / Apartment

年明け前から待ちに待っていた音源が、本日手元に届きました。わーい。これはApartmentさんの既発曲リミクス集です(詳細はリンク先を参照してください)。原曲がどれもとても素敵なのでどう転んでも悪くなりようがない。と言ってしまうと後が続かないので、感想を少しだけ。自分の場合、好きな曲のリミクスバージョンを聴く際は、原曲の骨格(≠メロディライン≠ボーカルトラック)を可能な限り生かしつつ、そこからどれだけ飛躍して「え?こんな曲にもなっちゃうの?」という大技を見せてくれるか?というところに焦点を当てる癖があります。例に漏れず今回もそういう聴きかたをした結果、この中ではトクマルシューゴさんのが特に素敵だなぁと感嘆させられました。原曲が夜の森で眠る鳥とするなら、こちらは朝の木漏れ日の中でまどろむ鳥のイメージ。とても綺麗です。それと、mash-room soundsさんのリミクスには他の曲(outer eight)や他のひとの曲(そこにいて)が入ってたりして思わずにやりとさせられました。これからしばらく聴きたおします。

それにしても罪深いなあと思うのは、これだけでも充分きもちいいはずなのに聴けば聴くほど原曲が恋しくなるということ。さらに付け加えるなら、再度生音が聴きたくなるということ。ああ、ライブ行きたあああいっ!どうしよう。