almost everyday.

its a matter of taste, yeah

「私はあなたにつくしていくの」とも言う

相方に贈られた最初のプレゼントはたっぷりサイズの無印のタオルケットで、以後現在に至るまで夏も冬も毎晩欠かさず使い続けているところなのですが。けさ目をさましたらとてもいい天気だったので、ぐるぐる洗濯機を回してぱたぱた叩いて干すまでの間に久しぶりにそれをしげしげと見てみてみたところ、上のほう、それも顎にかかるかどうかのあたりだけがきれいにほつれてすりきれてまるでガーゼのようになってました。透かしてみたらちゃんと空の色が見えた。なんでここだけ、と訝しく思い記憶の底をさらってみたら、はたと思い当たることがひとつ。これってもしや、相方の無精髭でちょっとずつ削り取られてるんじゃ…?そういえば、朝起きたとき髭のまわりに白いふわふわした何かが絡み付いてることがよくあるような気がします。これまでずっとティッシュの切れ端か何かだろう、と決め付けて深く考えることはありませんでしたが、ここへ来て急展開です。間違いない。
しかし男子の髭ってものは、そんなに鋭利なのでしょうかね?とりわけうちの相方の髭は太く濃く、しかも密に健やかにぐんぐん伸びるものですから、就寝中の寝返りついでにその一部をつい触ってしまって飛びのくように目を覚ましたこと数知れません。うちが少々やりすぎなだけなのだろうか。相方と長く居すぎて、他の男子がどんなだったか既に忘れかけています。いいのか悪いのか。おやすみなさい。