almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ドアは開けとくか閉めとくか 結局どっちかしかないんだな

  • 昨夜はあの後お風呂に入って、サウナばりにじんわり身体を温めてからそろそろ寝るべと思ったところへ揺れが来たのでした。津波注意報が出たので下手すりゃ出動か?と推定到達時刻の02:40を待つことに。
  • それから結局注意報が解除される04:05までNHKを注視。古巣の業務エリアが映し出されるたび、胃がぎゅうっと縮み上がる思いでした。寝室のふとんに入って数秒で、泥に沈むような眠りに落ちた。
  • 8時に起きて洗濯のちお茶、11時には整骨院へ。それから買い出しなど済ませる間、夫はずっと今夜のチケットを入手するべく八方手を尽くしてました。が、今度ばかりはさすがに無理っぽそうです。並行して明日のもまだまだ探してるけど望み薄、見つかるかしらね。行けたらいいけど。
  • 18時、Neo Brotherzへ。何年ぶりだろ?もしかしたら覚醒ページェント以来かも。そこんところはまあいいや、何はともあれ久々のkokyu。そしてumiumaも聴ける!嬉しいです。わーい。
  • トップバッターはいきなりumiuma。ことし出た音源の曲を中心に、時にカバーを交えながら激しくも淡々と演奏するさまがクールでした。あの歌声はあれだ、嵐の中で咲く花みたい。可憐にして強いというか、背筋がびっと伸びてるというか。
  • それでもって転換中はというと、日本シリーズの一球速報に釘づけでした。近くにいらしたスーツ姿の男性も同じくひっきりなしにリロードを繰り返してて思わず目配せ、同志よ…!
  • 4バンドめにkokyu。これまで出てきたどのバンドよりも大きな歓声。これだけの人に待たれてたんだな、という実感がじわじわ迫ってきます。もちろん、わたしも、そのひとり。
  • テナーサックスが女性に替わったり、パーカッションにゲストをお招きしたりと見慣れぬメンツではあるものの、これは本当に久々のフルメンバー。ああ、音が厚い。そしていきなり冒頭から新曲。ベースの齋藤さんも歌ってる!
  • 続いては「ゲダウェイ」「異教徒の踊り」と定番曲でフロアを沸かせ、さらに新曲。大原さんのピアノがフィーチャーされた曲、これまでとはやや毛色の異なるしっとり感が気持ちよかったです。リリースはいつになるのかしら。ライブ盤でいいから、いやむしろライブ盤がいいのでぜひともお願いします。待ってます!
  • ここでふたたび定番曲「回教徒の朝」を繰り出した後、齋藤さんより「あと2曲です」との声が。たったそれだけ?足りないよ。至るところから同様の反応が噴出するのも当然のことと思われます。本当、30分なんかじゃ足りない。全然足りない。もっとください、倍くらい。
  • 続いては、ライブではやや珍しい?「犬」。前半のインストが徐々に熱をはらんできたところで、つぶやくように願うように歌われるあの歌詞が好きです。とても。三浦さんがいつもと違って見えてくる曲。
  • そしてラストは「目をつぶってダンス」。イントロのスティールパンが聴こえてきた瞬間に、全身ぶわっと総毛立つあの感じ。走り出す演奏、重なる歌声、時間は止めることができないのだと改めて思い知らされる悲しさともどかしさと気持ちよさと。kokyuは仙台の宝です。得がたい時間をありがとうございました。
  • そこからダッシュで帰宅して、9回裏の攻撃だけはすべりこみで観戦。初戦、おつかれさまでした。明日は勝つよ!おやすみなさい。