ゲダウェイしてきた、kokyu素晴らしかった。次回はウォーターしたいです (@ STUDIO B/2 北目 in 仙台市, 宮城県) https://t.co/LAHCk63BwH pic.twitter.com/8EX2Kx5mPe
— almost everyday. (@almost_everyday) 2018年6月23日
- 約半年ぶりのkokyu、今夜は約60分の超ロングセットと聞いてものすごく楽しみにしておりました。会場に着いたのは20:20頃、最後の方でもちょっとだけ聴けるかなと思っていたドロロロがちょうど終わったばかりのタイミング。前回に続き対バンが聴けずじまいになってしまったのは悔やまれますが、こうしてあらかじめタイムスケジュールを公開してくださるのは本当にありがたいです。客に優しい…。
- スタジオに入ってまず目に着いたのは楽器のセッティングの違い。ステージの形状や広さの違いこそあれ、これまでは大抵いつもドラムが両端奥からステージ中央へ視線を合わせるようやや斜めに組まれていたところ、今日は真正面かつ横並びにドラムが2台鎮座しています。よく見るとお二人の位置も逆になっている。見た目からして既に、音の圧が凄まじそうです。ああもう楽しみ。
- 20:50、いよいよ本編。冒頭から新曲。ドラムが休符でタメを作って次第に加速していくこの感じ、大好物です。5曲めあたりにも新曲。こちらは速いテンポながらもサックスと鍵盤がメロウな彩りを加えていて、間違いなくkokyuなんだけどちょっとだけ毛色の違う感じが耳に残りました。
- それにしても。これだけ尺のあるライブは初めてで、勢いのある曲の間にじっくり聴かせるタイプの曲を挟んでくる構成のメリハリがいつも以上に効いていると感じました。緩急自在だなあ、ほんっと踊らすなあ、とあらためて感じ入ってしまった。おそろしく手数が多く熱いクライマックスへと昇りつめていく「目を閉じないで」をここでもやはり終盤にもってくるあたり、聴いてる側としては最高だけど大丈夫?腕ちぎれそうになってませんか?と心配になるいきおいです。
- ところでこれ、今、記憶を頼りに書いてるんですが、ここんとこ毎度「新曲」とか「タイトル不明」とかいう記述が増えっぱなしでいてもたってもいられなくなってきます。平たく言うと、そろそろ本気で新譜を出してほしい。ライブ以外の手段で課金させてほしい。そもそも、今日だってかつての対バン形式3回分くらいの長さだというのに何でこんなに安いのか。意味がわからないです。仮にもしこれが投げ銭形式だったら、確実に倍は出している。ここにドリンクカウンターがあれぼザブザブ飲んで売上に貢献することもできるのに、それすら叶わないだなんて!
- …とまあ、嘆いていても仕方ないので行けるライブは欠かさず行こうとあらためて心に誓った次第であります。次回は8月、野球がサクッと終われば間に合うかも、という日程。それ以前にまず、1時間超のロングセットを既に体感してしまった自分が今後短いライブで満足できる身体に戻れるのかどうかあまり自信が持てずにいます。さて、どうなることでしょう。
- 01.新曲
- 02.タイトル不明(ハモンドぽい曲)
- 03.異教徒の踊り
- 04.畜生
- 05.新曲
- 06.スミス
- 07.見上げる
- 08.starsDUB
- 09.Unification
- 10.ドゥ・ユウ・ノウ?
- 11.回教徒の朝
- 12.バラック
- 13.海まで
- 14.犬
- 15.目を閉じないで
- 16.目をつぶってダンス
- 17.(En.)ゲダウェイ