almost everyday.

its a matter of taste, yeah

沈没日記2021ふたたび・2日目

  • かかりつけの内科を受診。本来であれば心療内科にかかるべきところ、ざっと調べてみた限りこの辺りでは大抵どこも初診の予約にこぎつけるだけで数ヶ月を要するらしいことが分かりました。ならば、なじみの医師に近しいところへ紹介状を書いてもらうのが最短コースであろうと判断したのです。
  • 診断結果は胃炎と頭痛、睡眠障害。1週間の加療を要する旨の診断書と提携クリニックへの紹介状を手に入れ、来週の初診予約を確保。これで少しはほっとしました。診断書のスキャンデータを職場メールし、原本は郵送。電話はしません。職場のことを考えるだけで吐き気がする。ここまで終えたら何をしたらいいのか分からなくなり、何も手につかなくなって、ベランダから飛び降りたい気持ちが湧いて消えずに胸の中で渦を巻くようで動悸がひどく早くなりました。
  • 新幹線のホームにしろマンションのベランダにしろ、それを実際の行動に移さないままこうして踏みとどまってるってことは、要するにその程度でしかないんでしょ?大したことなんかないんでしょ?つらい苦しいもうだめ助けて、ってポーズに過ぎないんじゃないの?そんなんで逃げていいと思ってんの?いい大人のくせに。
  • つらい思いをしている自分と、それを咎めて軌道修正を試みようとする自分が互いを殺し合っているみたいです。それを俯瞰している(つもりの)もうひとりの自分の自我がこれまでもっとも大きかった筈なのだけど、ここ何日かでそれがどんどん小さく頼りなくなってきているのを感じます。どうしたらいいんだろう。
  • 動悸と冷汗が止まらないので、いつか調べてメモしておいた精神保健福祉総合センターへ縋るような気持ちで電話。上記のようなことをぽつぽつ話し、相槌をうってもらううちに嗚咽が止まらなくなるなど。「まずは何か口に入れて」「それも無理ならせめていったん横になって」「それで落ち着いた後も死にたい気持ちが消えなかったらまた電話して、違う者が電話にでるかもしれないけれどあなたのことは共有しておくから」と諭されひとまず通話を終えました。約30分、やさしいひとだった。

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  • 終戦はなんとか勝利。オリックスさん、リーグ優勝おめでとうございます。おやすみなさい。