almost everyday.

its a matter of taste, yeah

沈没日記2021ふたたび・29日目

  • 祝日ながらまともな時間に起きられたので、8時までに散歩を終えて朝食と服薬。夫は「今週まだ1日しか働いてないのに何でこんなに疲れるんだろうね?」と首を傾げながら食後ふたたび寝室へ。陽射しは暖かいものの風が冷たいです。今朝の洗濯は見送り。
  • 昼過ぎ、夫は仕事へ。わたしは朝ドラ再放送のままつけっぱなしにしておいたNHKで新人落語大賞を聴くとはなしに食材の下処理やほつれた靴下の補修など。落語の知識なぞ笑点まわりのごく一部くらいしかない自分ではありますが、画面を注視せず音声だけを追っていたためか、話術の巧拙がやけにはっきり分かったような気がしました。序盤に出てきた2〜3人はやたら威勢がよく明るい語り口であるものの、一本調子に前のめりで緩急がなく登場人物の演じ分けも不十分であったのに対し、最後の二人は声色の使い分けが巧みでちょっとした小ネタを挟む余裕なんかもあったりして、聞き手の反応を見ながら微調整を施すだけの技量と度胸があったように思います。ということは、出順もある程度尻上がりに有力者が登場するよう調整されてるってことなのかしら。おもしろかったです、天狗のすき焼き。
  • 19日に壊れ20日にポチったばかりの掃除機が「納期2週間かかりますんでお安くしときまっせ」という触れ込みだったにもかかわらず本日さっそく届いたんですけど、これって大丈夫なんでしょうかね。何か間違ったりしてない?たった3日よ?ふつうに早いよ?怖いわ。
  • 日本シリーズ第3戦、どうしたって思い出さずにいられないのは村上春樹の「東京ドームの1塁側に入ったのは後にも先にもあの時だけだ、ざまあみろ(うろ覚え)」という思い出話です。なんだかんだ言って、ホーム初戦は迎え撃つ側が勝ってくれるとその他大勢は無責任に盛り上がれるものですよね。おやすみなさい。