almost everyday.

its a matter of taste, yeah

夏休み

  • 喫煙飲酒で出場辞退の件、平たく言えば自業自得でしかないけれどよりによってこの時期に、それも内部告発で公になるってよっぽどだったんだろうなと思いました。主将としての人望やチームを引っ張る原動力としての抜きん出た強さがあれば、多少のことなら周囲は薄目で見て見ぬふりして見逃したのでは…?という気がしてならない。当人が最大のダメージを受けるタイミングをきっちり見極めた上で事を運んだのだとしたら、と思うと背筋がひんやりしてきます。
  • 宮城大会準決勝第二試合、逆転されても突き放されても食らいついて追いすがる仙台商業のガッツに釘づけ。先発は地を這うように低いリリースポイントが格好よかったし、しれっと盗塁決めてみせた三番手の笑顔も眩しかった。この手の地方大会においては何かしらの特殊要因がない限り公立高校に肩入れしがちなんですけど、それって結局自分が郊外の県立高校で錆まみれのバーベル必死に上げてた頃にトレーニングルーム完備の私立を見て「これに勝てたら格好よくね?」と闘志を燃やしたあの記憶がいつまで経っても消えてくれないせいなんですよね。わたしはこれを勝手に「暗い雑草魂」と呼んでいます。
  • 先発は藤井。3タテ負け越し3タテとはこのところ何と感情が忙しいことか。小孫の危険球を耳あてに食らった頓宮、自力で歩けててほっとしたけどどうか軽傷でありますように。それと紅林もお大事に。おやすみなさい。