almost everyday.

its a matter of taste, yeah

あたまの上はすべて青い色

昨夜は帰ってくるなり部屋の入口にしゃがみこんだまま寝入ってしまったので、腰が痛くて早々に目覚めました。あれだけしこたま飲んだというのに、バッドな感じが一切残っていないおのれの強靭な肝臓が少々うらめしいです。ていうか、ここんとこ徐々に鍛えられてきてないか?わが体内の分解酵素よ。やはり夏の間は酒がすすむせいでいい感じに調子づいちゃってるんでしょうか。調子に乗ってコケたりしないよう気を引き締めてまいりたいと思います。とは言っても、まあ年間通してそれなりに飲んではいるのですけれども。

掃除と洗濯を済ませ、お昼すぎにはバス停へ。相方と合流して部屋へ戻る途中、バイパス脇の空き地に何やら人だかりができているのを見つけて訳も分からずふらふらとそこへ立ち寄ってみました。広場の奥にはトラックの荷台をオープンにした格好のステージがあり、地元ラジオ局のアナウンサーがゆるい感じで説明するのを聞いたところでは、どうやらこの辺りの地区のイベントというかお祭りというか、そんな感じの催しである模様。幼稚園児のマーチングバンドや中学生のブラスバンドを何とはなしに眺めながら、出店の冷製スパゲティ(トマトときゅうりがよく冷えてて美味)やお惣菜(大根と鶏肉の煮物が激うま)をつまみました。ほどよい風が吹いていい天気です。気持ちいいな。

その後、部屋に戻って少しのんびりして、日が傾くのを待って近くの市民プールへ。今シーズン、泳ぐのはこれが初めてです。ていうか最初で最後かも。それはまあいいとして、プールの水はここちよく温かく、そして静かでした。最初に足を踏み入れたとき、客、わたしたちの他に誰もいませんでしたの。暇を持て余した監視員のバイト君たちがウォータースライダーで遊んでるありさまでした。その後、照明が点いてからはぱらぱらと人が増えてきたものの、それでもやっぱり客よりバイト君のほうが多いです。そんなわけで25メートルプールをほぼ貸切状態で、2時間あまりのびのびと好き勝手に泳ぐことができました。リラックスしてぷかぷか遊んでたら、これまでずっとやろうとしてもできなかったあおむけ浮きができたのでびっくりです。空を見上げてゆらりと浮かんで、暮れゆく青とピンク色を眺めていたら、すべての音がゆっくりと遠のいていくのがわかりました。なんでこんなに静かなんだろう。もう夏が終わるのかしら。早いな、今年は特に。

帰宅後は、あっさりめのお夕飯を。サラダうどんとごぼうの甘辛揚げ(最近のヒット作)、豆腐屋ジョニーでゆっくりビールをいただきました。静かな夜です。ほどよい疲れで深く眠れそうな予感。おやすみなさい。